組込みデータベース eXtremeDB v4.5 リリース
性能、スケーラビリティ、開発ツールを向上
ソーラス システムズのメッセージ ルーター 装置との新しい統合で
eXtremeDB ハイアベーラビリティ製品の展開を加速
20011.11.16 – eXtremeDB® インメモリ データベース システム (IMDS) 及びそのファミリー製品のメーカー McObjectは、eXtremeDB v4.5 のリリースを発表しました。このアップグレードは、主な機能の性能を改善し、フォルト トレラントなeXtremeDB ハイアベーラビリティ使用時の通信を加速するためにサードパーティのメッセージ ルーター ハードウェアへの統合オプションが追加されました。v4.5 はまた、新しい Java アプリケーション プログラミング インターフェース (API) 、改善された SQL とハイベーラビリティ インターフェース、より効率的でスケーラブルなデータベース インデックス、その他の機能改善で開発者の生産性を向上させます。
eXtremeDB v4.5 は、Java でアプリケーションを開発し、既存の eXtremeDB データベースにアクセスするためのJava データベース 接続 (JDBC) ドライバを追加しました。そのドライバは、JDBC v4.0、レベル 4 に対応し、eXtremeSQL (eXtremeDB の SQL ODBC インターフェース) に含まれます。 eXtremeDB は全てのエディションで既にJava ネイティブ インターフェース (JNI) を持ち、JDBC は複合的な照会や一括更新/削除といった操作では、ネイティブ API より高い効率をもたらします。
eXtremeDB v4.5 は、ソーラス システムズ (Solace Systems) の ソーラス メッセージ ルーターとデータベース システムのハイアベーラビリティ (HA) エディションを統合することで、高性能コンピューティングエリアのミッション クリティカルなアプリケーションをターゲットにします。この統合で、ソーラスの機器を eXtremeDB HAシステム内の通信チャネルとして使用出来るようになります。
ハードウェア ベースのソーラス システムズ超高速メッセージング ミドルウェアは、マスタとスレーブのデータベース ノード間の “線“ となり、ソーラスのルーターが保証するメッセージ配信により eXtremeDB HAは最新の HA プロトコルを利用できるようになり、メッセージング プロセスの一部(メッセージの肯定応答)を省くことができます。その結果、ネットワーク トラフィックを減少させ、待ち時間を減らし、トランザクションの処理速度を著しく高速化させることになります。
“新しい eXtremeDB v4.5 は多くの新しい機能と既存機能のチューニングで大きな改善が行われました。JDBC はエンタープライズ市場の開発者に広く知られていて、新しいドライバは eXtremeDBが生まれた組込みシステムの領域を超えて拡大する eXtremeDB の採用エリアで急速に増加している需要に合致します。” McObject の CEO で共同設立者の Steve Graves は語ります。” eXtremeDB HA とソーラス メッセージ ルーターの統合は、もともとは、フォルト トレラントと短い待ち時間の両方を必要とするミッション クリティカルなインフラストラクチャ アプリケーションが適応される、証券取引、ネットワーク インフラといったMcObject のコンサルティング プロジェクトから生まれました。“
eXtremeDB 4.5 の追加機能:
eXtremeSQL と eXtremeDB ハイ アベーラビリティ API の改善: eXtremeSQL はスタティックなヴァーチャル テーブル対応の追加、新しい演算子によるJOIN…ON句の拡張、SQLでのパトリシア トライ インデックス対応の追加、多重SQL文の最適化がなされました。 eXtremeDB ハイ アベーラビリティ API はパラメータの簡素化とその他の改善で、より効率的な開発を行えるよう合理化されました。
R-tree と hash インデックスの改善: これまでは、開発者はデータベースを定義する時にハッシュ インデックスのサイズを測っていました。過度に小さい見積もりは性能低下につながります。 eXtremeDB 4.5 は、より高い性能と拡張性のために、データ増大時に増える動的なハッシュ インデックスを導入しました。地図、地理のアプリケーションで用いられる eXtremeDB のR-tree インデックスはより速くなり、与えられた範囲でのポイント検索を容易にするMCO_NEIGHBORHOOD サーチタイプを含み、例えば “最も近いガソリンスタンド“ のような検索を簡素化します。
新しいデータベース ブラウザ: eXtremeDB ブラウザ ユーティリティは、開発者がデータベースの内容と機構を表示し、オブジェクトを修正するために使用します。 eXtremeDB v4.5 では、エンドユーザーがアプリケーション内でデータベースの内容とデータの相互関係を調査できるようにするため、開発者がブラウザを作成することを可能にするツールを追加しました。そのようなアプリケーション固有のブラウザをどのように作成するかを示すサンプルコードも含まれています。
トランザクション マネージャの改善: eXtremeDB のマルチ リード・シングル ライト(MURSIW) トランザクション マネージャは、データベースにまれに書込むアプリケーションのデータ アクセス パターンに適応するための “mostly read” モードを追加しました。それは、eXtremeDB がいくつかのロックを省き、全体の性能向上につながります。このモードは、頻繁に読まれるがめったに修正されないコンフィグレーション データにアクセスするルーター アプリケーションで使用されています。 McObject は、v4.5 でさらにマルチバージョン コンカレンシー コントロール (MVCC) トランザクション マネージャを最適化しました。
より高速なトランザクション ログ: eXtremeDB トランザクション ログ エディションは、v 4.5 でバッファリングの向上とロック メカニズムの軽量化で著しく高速になりました。
McObject社について
McObject社は、データベースとリアルタイム システムのエキスパートによって設立され、既存のインテリジェントデバイスを、よりスマートで信頼性を高くかつ低コストに開発・保守を可能にするためのテクノロジーを提供します。eXtremeDBインメモリデータベースは既に多くの採用実績があります。各業界でのリーダーであるダイムラークライスラー、EADS、タイコサーマルコントロール、日本ビクター、F5ネットワークス、ジェネシスマイクロチップ、モトローラ、ボーイング等を顧客に持ち、販売・サポートを行っています。McObject社は米国ワシントン州イッサクアーに本社を構え、革新的技術とサポートを提供しています。日本国内では、ガイロジック株式会社(本社 東京、代表取締役 垣内 寛)が総代理店として製品の販売を行っています。
McObject及びeXtremeDBはMcObject LLCの登録商標です。ここに記載された他のすべての会社と製品の名称は各所有者の商標あるいは登録商標です。
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